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- ファンタ学園にターボババア?「3年T組 ダンダダン先生」CMでコラボ実現!
「ファンタ学園」とは、日本コカ・コーラの炭酸飲料「ファンタ」のプロモーションとして、2002年~2004年に放送された伝説的なテレビCM。シリーズ名は正式に「ファンタ学園シリーズ」と呼ばれ、学園を舞台に個性が強すぎる先生たちが次々登場し、ユーモラスな授業や生徒たちの日常を描くという独特な構成が特徴で人気を博した。
そんな伝説的なCMが2025年、17年ぶりに令和版「ファンタ学園」として復活した。
伝説のCMで「ファンタ×ダンダダン」のコラボ!
この夏、第2期が放送中のアニメ『ダンダダン』と「ファンタ学園」とのコラボCMが話題だ。
WEBに動画がアップされるや、フェイクだと疑う人もいたくらい意表を突いたコラボレーションに驚きの声が上がった。まさかのコカ・コーラ公式の動画、3Dになったターボババアが「ファンタ学園」に現れたのだ!
これぞ令和版「ファンタ学園」といったところだが、人気アニメとのコラボも実現したことから、これからどんな面白いコラボが飛び出すのか、期待感が一気に高まったといえるだろう。
ファンタ学園とは?元ネタは「3年B組 金八先生」のパロディ
「3年○組○○先生」というタイトルで、毎回異なる“はちゃめちゃ”な先生が登場するのがパターンだが、元ネタはTBSのドラマ「3年B組 金八先生」で、金八先生風のパロディで個性の強すぎる先生が登場するシリーズ。理不尽な授業を受けた後には生徒たちが放課後の河川敷などで愚痴やツッコミを言ってファンタを飲む流れもテンポがよく面白かった。
2008年にはファンタ日本発売50周年を記念して一時的に復活したものの、令和になった今では懐かしのCMとして随分昔の話になってしまい、そもそもベースになった「金八先生」すらZ世代は知らない時代になったのは寂しいかぎりだったが、2025年に17年ぶりに令和版「ファンタ学園」CMが復活。
新作では「3年N組ワイルド先生」「3年E組湯けむり先生」などが登場し、往年のファンだけでなくZ世代にも支持されてる。
個人的にはこれくらいのユーモアはテレビでもやってもらいたいと思うが、今だとコンプラ的にダメなのだろう、だが大手企業でもWEBなら面白いことができると「ファンタ学園」の復活にはそういった意義もありそうだ。