社長のカオス会見で吉本芸人の不満爆発!改革で松本と加藤が対立?いったい何が

今、吉本興業が揺れている。発端は、所属する雨上がり決死隊の宮迫博之やロンドンブーツ1号2号の田村亮らが、数年前に行ったとされる闇営業(事務所を通さない直営業)先が、後に振り込め詐欺などで摘発されることになる反社会的勢力(詐欺グループ)が関わっていたことから始まったのだが・・・

すべての揉めごとは宮迫が指示した嘘から始まった・・・

反社会的勢力が関わっていた闇営業に行ったことがフライデーによりスクープされたが、吉本興業は早々に仲介役だったカラテカの入江を契約解除し、参加した芸人に関しては、ヒアリングの結果、相手が反社だったとは知らなかったということで注意とし、問題の収束を図った。

だが、世間の関心はギャラが発生したかどうかに集中。当然、詐欺グループからお金を貰ったとすれば「被害者から騙し取った金」ということになり、同義的に許されることではない。

当人たちが受け取っていないと証言したことから、吉本側も注意に留めたが、世間からの疑いの目は消えることは無かった。

実は…貰ってました…に芸人仲間が騒然

しばらくはテレビ番組などもそのまま放送、収録にも変わらず参加していた。

そのまま問題はウヤムヤにフェードアウトするのかと思いきや、週刊誌の後追い報道でギャラの発生を疑わせる証言が掲載されたことで耐え切れなくなったのか、ようやく宮迫らはお金を受け取っていたことを認め、事務所からは謹慎処分が言い渡された。

世間も「やっぱりね」と、特に驚きも無かったようだが、嘘をついていたことに加え、宮迫が「100万円」ロンブー亮が「50万円」という大金を受け取っていたことに衝撃が広がり、さらに反感を買ってしまう事態に。

これには信じていた同じ吉本芸人も裏切られた格好になり、もはや庇うようなコメントは聞かれず、一番の先輩である宮迫への風当たりは強くなる一方で、次第に本人らの口から真実を語ることを望む声が聞こえてくるのだが…

謝罪会見で吉本の内情暴露で芸人の不満爆発!

宮迫らの記者会見が有るとか無いとか情報が錯綜する中、突如、事務所側から宮迫との契約解除が発表された。

そして、ようやく宮迫とロンブー亮の記者会見が開かれることに。

だが、そこには事務所の関係者はおらず、突如2人がセッティングした手作りの会見だと言い、狭い会場に入れない記者も出て混乱する場面もあったが、そこで涙ながらに語った2人の、単なる謝罪だけでは収まらない会見は波紋を呼ぶことになる。

主に宮迫が会見を開くのが遅れた理由、今日までの経緯を説明した。

岡本社長と5人で話した時、社長が最初に言ったのは「お前らテープ回してないよな」「亮、お前辞めて1人で会見してええわ。やってもええけど、全員連帯責任でクビにする。俺にはその力がある」と言われ何も言えなくなった。

どうやら2人は、嘘を認めた後に会見を開いて謝罪したいという思いがあったらしい。逆に吉本側はやらせたくなかったという構図のようだ。

吉本側にどんな思惑があろうと、説き伏せ方が実に乱暴なのは誰の目にも明らかで、パワハラ問題に発展。

ワイドショーなどで仲間たちがつらい思いをしながらコメントしているのを見てやはりダメだと。もう1度、引退してでも会見をやらせてくれと話した。僕(宮迫)が全責任を負い引退するので、会見を開かせてくれと会社に嘆願した。会社は「引退はさせないが会見はさせてやる。期間はこちらが決める」でした。

一向に進まないやり取りに業を煮やし、2人は 弁護士をつけて対話するという動きに出る。

そこから話は進展したけど、書面で「2人の引退会見か契約解除のどちらかを選べ」と送られてきた。僕たちの思いとはかけ離れていた。

会見を開くにしても吉本側が用意したQ&A通りにやれといった話まで出てきたようで、もはや吉本には不信感しかなくなってしまったようだ。

話から一連の騒動の流れはこんな感じだろう。

▽  ▽  ▽ 

宮迫を筆頭に複数の芸人が反社勢力が関わる闇営業へ行ったことが発覚

仲介役の入江が契約解除

宮迫らは行った事実を認めたが反社とは知らず、かつギャラの受け取りも否定、注意を受ける

週刊誌が芸人にギャラが渡ったことを疑わせる証言を報じる

世間の疑いの目に耐えられなくなり嘘を認め文書にて謝罪、謹慎処分

宮迫とロンブー亮は会社に謝罪会見を開きたい意思を伝えたが拒否される

再び直訴するも会社のあやふやな回答に不信感を抱く

弁護士を立てて話し合っていたが、 会社から引退会見か契約解除のどちらかを選べと通知が来る

宮迫とロンブー亮が記者会見を強行

△  △  △

こうした会社との話し合いの過程を会見では説明したが、それは謝罪ならぬ暴露会見さながらの様相を呈していた。

こうなるってくると、吉本に所属する芸人は反応せざるを得ない、まさにお家騒動、テレビを巻き込んで劇場型の内輪揉めへと発展していく。

仲裁に動く明石家さんまや松本人志にザワつく所属芸人

吉本では芸暦、年齢からいっても芸人のトップは 明石家さんま だろうから何かしらのアクションは取ってもおかしくはない。

だが、吉本が東京に進出し今のように大きくなったのはダウンタウンの成功、活躍があったからこそ。今の上層部はまさに当時のダウンタウンを支えたマネージャーの経験者で占めていることからも、その影響を伺わせる。

そういったことから、会社への政治力という意味ではダウンタウン、こと松本人志に関して絶大な力があるといって良いだろう。

そんな2人のトップが動いたことで、他の芸人が会社側に強気に出られる下地ができ、闇営業から始まった問題が今や「吉本興業 対 所属芸人」という内輪揉めに発展しているのが現状だ。

俺が辞める合戦で引くに引けない吉本改革

宮迫らの会見を見て、早速会社に出向いた松本は「芸人ファースト」を求めたと言う。

松本にとって会長の大崎は、ダウンタウンが駆け出しの頃から慕っている兄貴のような存在。それは松本の著書や発言でも大崎に対する感謝は度々語られていることからも良く分かる。

そして、今回パワハラの主人公になってしまった社長の岡本は、マネージャー時代には「ガキの使い」にブリーフ一枚で猫を抱いて登場し、出演者を呼びだしては「俺はこれをやりたい!」と、難題に挑戦するキャラクターで知る人ぞ知る名物マネージャーだった。

ちなみに副社長も、あの「笑ってはいけないシリーズ」で案内人を務める、元マネージャーだ。

そんな旧知の仲である松本と上層部なだけに、要求はほぼ受け入れてもらえると言う松本は、自身の進言で会社が変わってくれることを望んでおり、特に上層部の進退については言及していない。

大崎は自身の責任や進退について触れたようだが、松本は「全力で止めました、大崎さんが辞めるなら俺も辞めるので」と、そこの意思だけは固い。

だが、これに異議を唱えたのが、日テレ系情報番組「スッキリ!」のMCでおなじみ、極楽とんぼの加藤浩次だ。

番組内では、先輩である松本に気を使いながらも、今の上層部には兼ねてから不信感があったと語気を強め現上層部の横暴さに「ずっと若手は怯えてきた、そんな中でもなんとか懸命に頑張ってきたのに…」と、上層部の一新は絶対に必要だと熱く語り「今の体制が続くなら俺は辞める!」と、こっちでも辞める宣言が飛び出した。

会長と共にすると明言する松本と、会社としての責任の取り方はトップが辞める事という加藤。

身内の芸人同士が間逆の考え方を持ち、かつ「辞める」宣言をしたことは吉本にとっても他の芸人にとっても新たな火種になりかねず、闇営業から始まった騒動は事務所内の対立を呼ぶという、本質とはズレてしまった問題に内部の人間は頭を抱えるしかない事態だ。

◇・・◇・・◇

まさに劇場型となった内輪揉めは、恫喝疑惑のある岡本社長までもが涙の会見をするというカオス状態。

もはやエンターテイメントなのか?と疑ってしまうが、松本の言う「ちくび相撲」も、笑いを生業にする組織の解決方法としては、あながち間違っていないとさえ思えてしまう。

結局、根本に立ち返れば反社会的勢力からお金を受け取ったこと、そしてそれを隠そうとしてついた宮迫らの「嘘」が圧倒的に悪いのであって、吉本興業の体質の問題は別だ。

本来はその根本を徹底的に反省すれば良かったはずだが、なぜか穏便に収めたい吉本自身が傷口を広げるという、笑いを提供する会社が笑えない状況を作ったことがなんとも罪深い・・・

       

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