今秋放送（配信）のアニメで人気沸騰中の『ダンダダン』も、ついに残り2話を残すのみとなった。

前回は「セルボ・ドーバーデーモン・ネッシー」との戦いの後に、再び現れた瀕死のシャコ星人こと「ドーバーデーモン（宇宙人）」を救い、無事に宇宙へと見送った（帰っていった）ところで、一旦セルボ星人がらみの話は終わり、仕切り直しとばかりにモモの家にシーンを移す。

そこでモモとオカルン、アイラの3人は、モモの”ばあちゃん”こと「聖子」の前に土下座をして「制服を買ってほしい」と頼み込むが、許されたのはオカルンとアイラのみ。

大人の財力を利用しようとする「目が気にいらねぇ」とモモだけは許されず、ここで星子が例の”アレ”をモモへ要求、「買ってほしかったら”アベヒロシ”のモノマネをしろ！」と言われたモモの「ロケットエンジンバルブ」が降臨したのだった。

モノマネの最中に来客が！新たな登場人物その名はジジ！

ここから、今期のギャグ要素最大の見せ場だったモモの「阿部寛」さえも「かわいい」と言っていたオカルンにとっては”心がザワつく”人物が登場する。

モモがまだ「阿部寛」な時にベルが鳴り来客が・・・

星子に出ろと言われたモモは、モノマネを止めることを許されないまま玄関に向かい「どうもっ、ロケットエンジンバルブです」と、ドアを開けたところに立っていたのは、モモの幼馴染「ジジ」だ。

その容姿は背が高くてイケメン、しかもモモの初恋相手だったというのだから、オカルンとしては穏やかではない・・・

愛称ジジ「円城寺仁」はどんなキャラ？オカルンとは恋敵になる？

アニメが『ダンダダン』初見の視聴者の間では、オープニング映像に映っていた中で、まだ出ていなかった人物がやっと登場したことに歓喜するも「モモとオカルンの関係を推している」人からすると、そこに割って入るキャラになるのだろうと、特に海外の視聴者からは、早くも「嫌な奴」認定されているのも面白い。

ちなみにジジは愛称（あだ名）で、本名は「円城寺仁」（エンジョウジ ジン）の間から取ったであろう、とても良い愛称だ。

そのキャラクターは、原作を読まずにアニメを見ている人にはネタバレになるので、あまり明かさないようにするが、イケメンだしモモとオカルンの関係を掻き乱す「嫌な奴」かも・・・と思っている人に少しだけヒントを・・・

その印象は一瞬で崩れ、彼は想像を超える「チャ〇い奴」で「〇い奴」のちにオカルンにとっては初めての「〇〇」になる。

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アニメ第1期も残り2話となったところで、新たなキャラクターが登場したが、おそらく2期はジジの家の話から始まり、いきなりジジのキャラが爆発する。

ジジも今後の戦いに重要な戦力（仲間）になっていくが、変身方法もこれがまた独特で一筋縄ではいかず、『ダンダダン』にとっては欠かせない、魅力的なキャラクターになるのは間違いない。