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- 【炎上】サッカー日本代表の応援ポスターが韓国の国旗に見える?アンバサダーに疑問も
サッカーFIFAワールドカップが来年の6月に迫る中、日本サッカー協会(JFA)が公表した「サッカー日本代表」を宣伝するイメージ画像が物議を醸しており、SNS上では炎上する騒ぎとなっている。
韓国の国旗をイメージ?否定もデザインが疑われる理由
事の発端は、10日の「JFA・アディダス『サッカー日本代表 2026』キャンペーン共同発表会」で、サッカー日本代表の公式アンバサダーとして組織した音楽グループ「JI BLUE(ジェイアイ ブルー)」と共に公表された、彼らをモデルとしたポスターのデザイン、それに違和感があるとの声が上がった。
日の丸の前に「JI BLUE」のメンバーが日本代表のユニフォームを着て、選手をイメージしたポーズを取っているが、その画像の4隅(崩してはあるが)に3本線(おそらくアディダスのロゴをイメージした)ものを配置したデザインになっている。

何となくどこかで見たような感じがしないだろうか?
色や3本線の配置が発表直後から「韓国の国旗(太極旗)をイメージする」とSNSで指摘が相次ぎ、今では炎上状態となっているのだ。

協会にそのような意図があったとは思えないが、デザイナーなど関わっている人の中に何らかの意図を持っていた人がいた可能性が絶対にないとは言えないだろう。
またそう言われかねないのはアンバサダーとして起用された「JI BLUE」の存在にもある。
公式アンバサダーにも疑問の声が…
公式アンバサダーの「JI BLUE(ジェイアイ ブルー)」だが、彼らはアイドルグループの「JO1」「INI」から選抜されたメンバーである。
メンバーは日本人で構成されてはいるが、事務所は韓国系でK-popアイドルの育成システムから誕生したグループ、資本には日本の吉本興業も参加しているが、比率的には韓国やK-popをベースにしているのは明白である。
彼らの人気は確かだが、バックグラウンドを考えると国家を代表したチームのアンバサダーに起用するのは、サッカーでは隣国のライバル関係であり、政治的にもデリケートな問題を抱えていることを考えればあまりにも無神経だと言わざるを得ない。
現に今回のポスターのデザインに関しても、彼らの存在からそのバックにある事務所が疑いの種にもなっており、ある意味「JI BLUE」に起用された彼らも被害者だといえる。
「JI BLUE」側にも批判が及んでいることも想像できるが、どのような経緯があったにせよ、協会の認識の甘さが招いた結果で、各方面へ影響も少なくないはずだ。
また何よりもワールドカップ優勝を目標にモチベーションを高めている選手や、徐々に高まっている世間の日本代表チームへの期待に「冷や水」を浴びせてしまったのが残念で、協会が選手やサッカー人気の足を引っ張っているのというがなんとも情けない話だ。
◇ ◇ ◇
協会は「意図はなかった」と言うが、そんなのは当たり前で、国を背負っていながら競技上のライバル国に対してその程度の認識でいたことが問題なのである。
ポスターにしても、最終的にチェックをして気づかなければいけないし、このような協会の姿勢にサポーターは怒ってもいい事案だ。
このままモヤモヤしたままワールドカップイヤーに突入するのは、選手のモチベーションや世間のワールドカップへの機運を高めるうえでも得策ではない、協会は逃げずに何らかの軌道修正が必要だろう。
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