フジモンこと藤本敏史が当て逃げのなぜ、何か不都合が…と疑われる理由

所属する吉本興業は11日、お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(52)が乗用車を運転中に当て逃げ事故を起こしていたとして当面の間、芸能活動を自粛することを発表した。

正直、芸能人のこういうニュースが出るたびに腑に落ちないのが、なぜ何かに接触したならすぐに止まらないのかということ。確認も取らずにその場を立ち去るという行為に全くメリットはなく、むしろマイナスしかないのは、車を運転する人すべての常識だと思うのだが…

何か不都合があったのかと思われても仕方がない

車を運転していればどんなに安全を心がけていても、誰しもが事故を起こす可能性があり、必ずしも「事故を起こす=危険運転」ということになるわけではない。ただその後の対応次第で大きな罪になってしまうこともある。

まず車は物損だろうが人身だろうが、どんなに些細な接触事故であっても報告義務がある。今回も彼が問われた罪は道路交通法違反(報告義務違反)容疑だ。逆に言えばそれさえ怠らなければ何も問題はなかったはず、だからこそ「なぜ」という疑問が頭に浮かぶのだ。

その「なぜ」は、その場を立ち去ることに何か意味があったのかということ。

些細な接触(その場の示談で済むような)で、急いでいたから行ってしまったという理由も考えられるが、まずはその場をなにも確認しないで去ってしまうことが交通ルールを知っていれば常識としてありえないので、一般的にそういう場合に疑われるのが「飲酒や薬」また芸能人であれば世間にバレたくない他の事情があったのかもしれないとか…

とにかく当て逃げや轢き逃げには全くメリットはなく、そういった不都合があったのでは?と疑われる要素が満載で、そう思われても仕方がないのだ。

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事故を起こしたら何をすべきか

どんな事故であっても(たとえ示談で済みそうな些細な接触でも)場合によっては当たり屋のような示談金を要求してくる輩に出会ってしまう場合もあるので、一番は「警察を呼ぶ」こと。

事故を起こせば誰もが動揺し、冷静な判断が出来なくなる可能性はある、だが「警察を呼ぶ」という簡単なことさえ頭に入れておけば、その後は警察や保険会社の指示に従えばいい。

自分で難しいことを考える必要はないのだ。

とにかく何かに接触したら、とりあえずその場ですぐに止まって確認し、事故なら警察を呼ぶ、保証は保険会社に任せる(その為にほとんどの人は任意保険まで入っているはず)それさえ頭に入れておけば、まずトラブルになることはないだろう。

いい年をしたフジモンの頭には、なぜそんな基本的(常識的)なことが入ってなかったのか不思議だし残念でならない。

 

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