オワコンを指摘された宮迫博之の反応は?牛宮城の成功で余裕?助っ人の加入に自信も

最近、めっきりネットでも話題に上らなくなっていた、元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(53)だが「オワコン」だという、何やらあまり嬉しくないことで注目を集めている。


YouTubeチャンネル|宮迫ですッ!

YouTube再生数が“10分の1以下”の衝撃

宮迫といえば2019年に報じられた闇営業問題を発端に、テレビを始めとした芸能活動を自粛、のちに自身のYouTubeチャンネルを開設している。

騒動後はかつて仕事仲間だった芸人たちとの関係など、その動向が注目を集めテレビ復帰に動いてるものと思われた中、突然YouTubeで活動を再開させたことが各方面を困惑させ、その後は相方でもある蛍原との関係も悪化し「雨上がり決死隊」を解散した。

こういった背景からテレビや芸能界に戻らない(戻れない)という、ある意味「退路」を断って始めたYouTubeだろうが、始めた当初は良くも悪くも注目を集め、登録者数や再生数は順調に伸びていった。

そんな宮迫のYouTubeチャンネルは、開設から4年が経とうとしている今、当初の勢いが失われるというばかりか、危機的状況にあるのではないかと指摘されている・・・

かつて“数億円プレーヤー”だった芸能人としては頭が痛い問題がある。主戦場となるユーチューブの再生回数が芳しくないのだ。
宮迫のユーチューブのページをアクセス数の分析ツールにかけてみると、’20年12 月、1ヵ月間の総再生回数は約2640万回だが、直近の’23年10月は約188万回で、約93%も減少しているのだ。

出典:芸能界だけでなくネットからも“消えそうな”深刻理由|FRYDAY

広告の質やブロック問題など、YouTuber(ユーチューバー)を取り巻く環境は以前より厳しくなっていると言われる中でのこの激減ぶり、個人運営ならまだしも、スタッフを抱えて運営してるチームとなると大問題で、この数字を企業業績として見ればかなり深刻だ。

ただ彼は焼き肉店「牛宮城」を経営する実業家という一面もあるうえ、YouTubeに関しても、企業案件など再生数だけには表れない収益もあるはずで、この状況が必ずしも他人が憂うほど深刻な問題にはならないと思われる、だが・・・

ピンチに助っ人投入!危機回避となるか

こういった「オワコン」というネガティブな話題も肥しにするのがYouTuberだろう。

持ち上げられようが叩かれようが、どんなニュースであってもまだ話題にされるだけの人物であることには変わりがないのは確かで、本人もそれを自覚しているようだ。

宮迫は「牛宮城やYouTubeのことを取り上げていただきまして、正直ネガティブな記事なのかもしれないですけど、ありがとうございます!」とにっこり。「なんにつけ、名前を出していただくことで宣伝効果がありますので、喜んでおります」と感謝した。

出典:『牛宮城』は「黒字です」 ネガティブ記事に感謝も…|ORICON NEWS

経営する焼き肉店「牛宮城」の方は順調なようで、彼にとってYouTubeの比重が開設当初よりは下がっているからか、そこまで深刻には捉えていないようにも見える。

しかし一方で「オワコン」になっては困るとYouTubeの制作チームにテコ入れしたことを報告している。

宮迫は「とうとう見つかりました!」といい、念願だったプロの放送作家がチームに加入したと報告をした。「すごい人です、テレビ時代の僕と仕事もあって。そうそうたる番組に携わっている作家さんなんですけど…」と、諸事情でと名前は伏せたが「今後はよりYouTubeに力を入れていきたいと思います!」と前を向いていた。

出典:「YouTube再生数“10分の1以下”ピンチも超助っ人加入|スポニチ

彼が実業家としてスタートした経緯からも、元芸人、芸能人として有名であり続けることが最も重要だとも考えられ、そうなるとテレビに戻れない現状では、唯一露出の場となる自身のYouTubeチャンネルを疎かにすることは出来ないのかも。

◇  ◇  ◇

彼の言葉からは、指摘される前からYouTuberとしての現状に危機感を感じていて、放送作家を探すことにだいぶ苦労していたことが伺える。

その念願が叶いチームに加入することになった人物は、テレビの方でもそれなりの実績を持っており、宮迫自身も相当な信頼を寄せているようだが、名前を出せないのというのは色々と気になるところ。

業界内では未だに宮迫と仕事をすることに対してネガティブな空気があるのかと勘ぐってしまうが、それでも忖度なしに力を貸してくれる「かつての仕事仲間」がいるだけでも救いなはず、チャンネルが廃れた原因が宮迫自身の人気や魅力の問題でなければ、その有能な放送作家によって立て直せるはずだが、行く末はいかに・・・

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