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- やっぱり不自然だった番組降板『ジャンポケ斉藤』が性的暴行の疑いで書類送検!体調不良を心配されるも事態は一変
今月7日、お笑いトリオ「ジャングルポケット」(通称ジャンポケ)の斉藤慎二(41)が、警視庁から書類送検されたことがマスコミ各社から一斉に報道され、現在の活動休止に対して、これまで説明されてきた内容とはかけ離れた事態に衝撃が広がっている。
ロケバスで?車内に2人だけの状況で何が起きたのか?
各社の報道によると、斉藤は今年7月、東京・新宿区の路上でテレビ番組の収録のため停車していたロケバスの車内で、女性と2人きりになった際、性的暴行に及んだといい、警視庁の調べに対し、斉藤は容疑を認めているという。
ただ一部では被害者とされる女性は「許すことは絶対にできません」と話しているものの、同意があったのか否かに関しては斉藤側にも言い分があるとの報道もある。
しかし、少なくとも斉藤は「軽率な行為で相手や家族に迷惑をかけたことを反省している」と供述していることから、ロケバスという芸能人からすれば仕事で使用する場所でそういった行為に及んだことは事実ということになるので、同業者の反応は冷ややかだ。
コンプラ問題の噂も、持病や過去のコロナ感染で心配された体調
そもそも斉藤の活動休止は突然だった。今年の8月10日頃から(「ウイニング競馬」のMC、日本テレビ「ZIP!」の水曜パーソナリティとして出演)生放送の番組で欠席となり、「ジャングルポケット」としての舞台やイベントでも斉藤を抜きに「太田、おたけ」の2人で出演となっていた。
その後も出演予定だった番組から「出演見合わせ」の発表が相次ぎ、一時はあまりに突然だったためコンプラの問題ではないかという推測もあったが、その後、所属事務所から「体調不良」を理由に活動休止が発表され、その後コンプラ問題は一気に沈静化していく。
活動休止の発表と共に、現在の状況については「入院をするほどの体調の悪化」と発表、関係者の話として「ぜんそく」という具体的な原因も伝わったことで、過去にコロナの感染も経験していることから、その後遺症も懸念された。
また以前に番組内で重症の「睡眠時無呼吸症候群」と診断されたり、不健康さが指摘されていたこともあってか、疑うことなく健康問題の方に世間の関心が向いていたのだが…
このように斉藤自身が元々健康に不安を抱えていたことが「体調不良」という理由に妙な信ぴょう性を持たせ、ファンや世間からは「大病か、それともメンタルか」と本気で心配していたのも束の間、性的暴行の疑いで斉藤に対する感情は一変する。
お休みではなく不自然な番組降板に違和感も…
やはり、よくよく考えれると体調不良というには、対応に不自然な部分があった。
出演番組を休むのではなく次々と降板し、雑誌の連載までも終了するという異例の対応に、そこまでするのはよっぽどの「大病」か「メンタル」なのかと、さらに心配する声が広がり、あのゴシップに噛み付く粗品でさえ斉藤の体調を心配していたので、おそらく業界内でも体調不良で通っていたのだろう。
だが、こういった事例で過去のケースを考えると、通常は回復を願い復帰を待つ、むしろ病と闘う人間に対しては、戻る場所は残しておくもので、妻子が居るならなおさらだ。
仮に降板を斉藤側が申し出たものだったとしても、あまりにも唐突で焦りにも感じられた降板劇には違和感がある。
いづれにせよ、斉藤側にも主張があるようだが、被害者とされる女性もいるので、まだなんと言えない、書類送検された事実は重いが、起訴されるかどうかはわからない。
ただ所属事務所からの契約解除も発表された今、体調不良を心配されていた同情から一変し、彼を取り巻く環境は最悪になったといえるだろう。
過去には不倫でお仕置きをされたこともあるが、そこから何も学ばなかったのだろうか、寛大な奥様と笑いで助けてくれた仲間への感謝はなかったのだろうか…